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注目若手プレイヤー ジェイドン・サンチョ

どうも!今回はドルトムントの若手サイドアタッカー、ジェイドン・サンチョについての記事になります!

 

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若手といっても、香川真司ドルトムントにいた時から試合には出始めていたので、すでに若手という意識がない人もいるかと思いますがまだ20歳(実は僕も同い年です笑)。昨シーズンはブンデスリーガチャンピオンズリーグで目覚ましい活躍を見せて、世界中のサッカーファンにその名を轟かせたと思います。

 

今回はそんな飛ぶ鳥を落とす勢いのサンチョのプレースタイルの魅力と次に行くとしたらどのクラブに行きそうかを予想したいと思います!

 

まずはプレースタイルについてですが、1番魅力なのはやはりボールを受けてからの創造性でしょう。シザースやボディフェイントを織り交ぜながら相手のタイミングを外して抜き去っていく姿は惹きつけられるものがあり、まるでロナウジーニョネイマールのよう。個人的に好きなプレーは止まった状態から軽く左右にフェイントをいれて、股を通して縦に抜き去っていくシーンが好きなのですが、この時に実はちょっとしたロジックがあって、縦に抜き去る際に実はインステップもしくは若干アウトサイド気味にボールを持ち出しているのですが、普通にインサイドで持ち出すよりも、このようなタッチをすることで相手の反応がほんの少しずれて縦を予測して出した相手の脚の間、つまり股を通すシーンがよくあるのですが、こうしたドリブルは先程も挙げたネイマールなどにも通じており、観る側としては物凄く興奮しますし、ドリブルが好きな人は真似してたくさん練習してみるのもいいのかも!

 

バイタルエリアでは多彩な選択肢を持っていて、ワンツーで狭いスペースを打開したり、裏にスルーパスを送ったり、フリーの味方をシンプルに使ってより確実性の高いプレーを選択できるなど、かなり器用な面を持ち合わしていて、20歳にしてすでに成熟したプレイヤーであると言えますよね!

 

そんなサンチョがこれからビッククラブに移籍することがあるのだとすればどのチームに行きそうか、プレースタイルとチームの相性などを参考にしながら予想していきたいと思います!

 

僕の予想はズバリ、バルセロナです!

なぜかと言うと先程も言いましたが、サンチョはネイマールロナウジーニョにプレースタイルが似ているからというのもあるし、バルセロナは今サイドの人員が不足しているので、個で打開できて、パスの受け手にも出してにもなれるほどプレーの幅が広い点はバルセロナ伝統のティキタカにも充分適性はありそうだからです!

 

そんな感じで今回はジェイドン・サンチョについての記事を書きました。これからのサンチョの活躍に期待ですね^_^。ではまた!